どうも皆さんこんばんは!ダンです。
先日、初めてHSPに関する本を読んで、まるで自分の取扱説明書を読んでいるかのような感覚に陥りました。(その本の感想はこの記事参照。)
その勢いで、HSPに関する色んな本を読んでみようと、豊橋市のまちなか図書館に足を運んだら、なんとそういった『気遣いに疲れている人』向けのスペースがわざわざあったんだ!ほんとありがとう、まちなか図書館。
何冊か借りたけど、どうも自分はレンタルというのが苦手みたいで、その場で読むか身銭を切らないときちんと読まないらしい←
つまり、借りたはいいけど、結局家で積んだままになっていたわけです←
今度はちゃんとまちなか図書館で読もうと思います笑
そんな中、唯一(?)読んだのがこの本。
読めば読むほど自分のことのよう
本を読むことは、疑似的に体験を共有することの一つだといわれているけど、このジャンルの本を読むと体験共有よりも「あ、同じだ」と思えることが多くて、気持ちが楽になる。
それもそのはずで、5人1人はHSPだといわれているらしい。
つまりうちの会社、社員10人いるから2人はいるという計算になる。あぁ、そうかも(笑)
読んでいくと、とにかく自分ひとりじゃないんだなと感じるので、HSPっぽいかも?とか、思った皆さんはぜひこういう本を手に取ってみるといいと思います。
カンペキじゃなくてもいいんだ
完璧を求めるくせに、実は割とおっちょこちょいだと認識している。
だからこそ、ちょっと失敗すると自己嫌悪に陥ったりする。
でも「完璧」なんか求めなくていいんだな、と読んでいて思った。
むしろ完璧な人ほど避けられる、というのもなるほど納得。
自己啓発書だけじゃなくてもいいと思う
よく自己啓発書を読んでいると、「自分から率先して」とか「自分に厳しく」とか書かれているけど、自分は向いていなかったんだなぁって。
自分に厳しくするのも時には必要だけど、そこまで無理して厳しくする必要はないのよね。
そういうのを肯定してくれるのはこういう本かもしれない。
もう少し世界は緩くやっているんだなと思いたい
完璧主義、オールオアナッシング、0か100。
そんな感じで生きてきた人生だけど、別にそこまでギチギチに生きなくてもいいのかな、と本を読んで思った。
きっと同じように(あえてこう言うけど)人生ハードを選んでしまう人がいると思うの。
明日から急に人生の生き方を変えろなんて、それは無理難題だけど、もう少し世界は緩いんだぞ、とこの本を読んで思った。
だから本を読み終わったときに、ちょっと心が軽くなった気がする。(気がするのは大事。)
ちょっとしたことから、褒めていく人生にしていこうと思いました。
今日はまじめな感想!それだけ真面目に読んだ!笑
おわりっ!