どうも皆さんこんばんは!ダンです。
久々に一気読みしたなぁ、という勢いそのままにブログを書いています。
僕は基本的に、『影響されやすい』人間なので、周囲の環境にすぐに触発されます。
まさに今、本を読んだ僕は影響されてこの記事を書いているわけでして。
最近本を積読にするのがマイブームだと自負するぐらい、本が山になっている中、買って数日で読み終えました。
今回紹介するのは、言わずと知れた『オールナイトニッポン』という番組で、チーフディレクターをしていた方が書いた一冊。
石井玄(ひかる)さんが書いた『アフタートーク』という本。
オールナイトニッポンリスナーなら一度は耳にしたことがある『石井ちゃん(さん)』または『ひかるちゃん(さん)』が書いた本です。
オールナイトニッポンといえば、ニッポン放送の深夜の番組で、お笑い芸人や歌手、俳優の方がレギュラー、または単発で放送しているあの番組です。
僕も星野源ファンという事で、『星野源のオールナイトニッポン(以後、星野源のANN)』を毎週聴いているので、この石井玄さん(星野源のANNではひかるちゃん)という存在を知っていたわけです。
あ、ちなみに僕は毎日23時ごろに眠たくなるので、リアルタイムで聞いた事はありません笑
いつもradikoのフリータイムで聞いてます。
そんな方が、ラジオについての話を自身の経歴と共に書いています。
騙されたと思って買った
正直、元々買うつもりはなかったという。
星野源のANN内で放送されている箱番組『石井玄のピカピカRADIO』の中で、著者のひかるちゃん(石井さん)がすげー宣伝してくるの。
僕はひねくれ者なので、「ひかるちゃん、こんなに宣伝して…。買ってやるもんか!」とか思ったけど、番組を聴けば聴くほど「これは俺は読んだ方がよいのでは?」とか思う始末。
こういうのが、ラジオが上手っていうんだなとか思ったり。
その後、駅前の精文館書店に向かい、検索機で『アフタートーク』と検索したら『在庫あり』と。
なかったら買わなかった(いちいち予約するのも嫌だし)つもりだったのに、在庫ありなんて出たもんだから、場所を確認してみる。
あった。3冊ぐらい。
え、箱番組の中で重版出来とか言っていたよね?まだ豊橋には残ってますけど?
とか心でツッコミをいれたものの、そっと手に取ってレジに向かう。
そんなわけで、「騙されたと思って買ってみようかな。」ぐらいの感覚で手にしました。
全ラジオ関係者は読んだ方がいい
オールナイトニッポンというニッポン放送、いや、日本が誇る番組のディレクターをしていた方が書いた本なので、さぞかし天狗なんだろうなと思って開いた。
全然違った。
僕が働くような地方のコミュニティラジオ放送局とは違って、お金も、人材も、企画も何もかもが最強な自慢話を展開されるのかな、とか思った。
全然違った。(2回目)
正直、「あ、ひかるちゃんと同じこと思ってる。」とか「わかる。」とかそういう事がいっぱいだった。
まぁ、僕は星野源のANNしか聞いていないので、他番組の話になるとポカーンってなっちゃうんだけど、それでも根底にある「ディレクター」という仕事の大切さが文章の端々から伝わってきた。
とにかくラジオ関係者は手に取って読んでほしい。
それは、大手のキー局と言われるラジオ関係者だけでなく、僕みたいなコミュニティ放送局に勤める人たちも、そして、これからラジオ業界に進みたいと考えている人も、普段オールナイトニッポンではなくラジオを聴いている人も。
あぁ、そういうことなんだ。ラジオってそういう事なんだ。と知ってほしい。
仕事(ラジオ)への向き合い方
一丁前なことを言っているが、冒頭でも話した通り僕が本を読んだりすると影響を受けやすい人間だからだと思う。
でも、この本を通して、今僕がやっていることが何なのかを考えさせられた。
明日から、いや、今日のこの記事を書いているときから僕は本から得た何かを具現化しないといけない気がする。
だからこそ珍しく読み終わった勢いでブログを書いているのだと思う。
仕事がんばれそう。というか、がんばる。
俺も書くかーーー!!!
こういう本を読んで、僕もアツく語りたいと思った。
そう考えるとTwitterもブログも、真面目に話したことが無い気がする。
もう少し頑張ってみたいな、と。
なんか真面目な事書くとバカにされそうかな、とか思ったけど、ブログだしいいよね笑
また気が向いたときに書いてみようかなって。
まず思うだけなら無料だし!笑
なんか勢いで記事更新したけど、とにかく手に取ってほしいです。
そんな感じで!ここまでのお相手はダンでした☆