どうも皆さんこんばんは!ダンです。
勤務先は小さなラジオ放送局ですが、その中で毎週2回、生放送パーソナリティを担当しています。
前述の通り、小さな放送局なので、一人で何役もやる必要があり、喋り以外のディレクターと言う仕事も入れると、平日ほぼ毎日生放送に携わっています。
今回は、パーソナリティ(喋り)という事に焦点を当てて、毎週2回です。
あまりブログで仕事内容についてを取り上げないので、こういう前提を書く必要がありますね←
是非ラジオ聞いてください。リスナーさんが一人増えるだけで、我々が生き延びることが出来ます笑(半分ガチです。)
話を戻して、その中の一つ、毎週日曜日にフリーダムな番組をやっているんですが、先日リスナーさんからのメッセージで、僕の中高時代の勉強について問われました。
恐らく投稿してくれた人が学生さんのようで(スタジオがガラス張りの為、観覧に来てくれていて、なんとなく年齢が分かりました)、観覧ついでに(?)メッセージをくれました。
そもそも僕の番組、自分よりも若い子が聞いているという感度がゼロだったので、そういう事が知れて嬉しかったというのもあります。
あの時、時間があまりなかった&変に持論を語りすぎて時間を使いたくなかったという事から、回答が中途半端になってしまったので、補足も兼ねてブログを書きたいと思います。
メッセージを送ってくれた方がこの記事を読んでくれるか分かりませんが、何かの拍子にこの記事を読んだ方が少しでも何かを感じてくれると嬉しいです。
前提として、僕のブログですから、僕の話です。
何を言っているんだと思いますが、僕以上に頭のいい人や、僕よりも経験が多い方なんてごまんといます。だから、その辺りは一個人の意見として受け止めてください。
中学時代、勉強は人並みにしていました。
人並みと言うと「※個人差があります」と言う注釈が付くのですが、本当に平均的ぐらいです。
学校から出された宿題は忘れずにやる、とか、受験対策の学習塾に通う、とか。
それ以上の事は何もしていません。
これは放送では言いませんでしたが、僕は、第一志望の高校は落ちて、第二志望の高校に入りました。でも今となっては、その高校で今も続く友達が出来て、話のネタが出来て、などなど、かけがえのない思い出になりました。
だから、どれだけ勉強したって分からないものです。その日の調子だって影響されると思うし。
中高生の時、大人がしきりに「学生のうちに勉強しておけ」と口酸っぱく言っていた意味が、社会人になってから分かりました。
でもその当時は、当事者だからそんなこと言っている意味が全く理解できませんでした。なんなら今転生して、もう一回学生をやれと言われたら、多分当時以上に勉強しない気がします。
でも僕は31歳の大人なので、言っておきます。
「学生のうちに勉強しておけよ!」
最悪な大人と言わないでください石を投げないでください←
色々と考えた結果、学生時代の勉強は『量→質』だと思います。
勉強は効率だ、と放送では言いましたが、その効率の良い方法が見つかるために数をこなす事も必要だと思います。
時効だと思うので言いますが、中学高校の漢字や英語の1ページ書き取りみたいな課題、本当に意味不明でした。
でもその数をこなしていくと、徐々に「上から下に順番に書いていくよりも、書き順(文法)とかガン無視して、とりあえずこの字だけ書けばさっさとページ埋まるやんけ!」とか気づいていくんですよね。
書き順無視、文法無視って最悪です。
で、気が付くと効率を求めて課題をこなす。効率を求めるために、その内容を知識として入れようとする。そうすると徐々にクオリティが上がる。
そうやって、学生時代の勉強を乗り切っていた気がします。
今思うと、その内容が意味不明だった理数系科目が苦手なのはそれがきっかけかもしれません。今のうちに言い訳しておきます。
で、これ勉強だけだと思ったんですけど、実は社会人になっても同じだと気付きました。
最終的には効率の良い仕事方法を探していかないといけない。
でもその為に、まずは量をこなさないといけない。量をこなしていくと、徐々に自分が一番効率が良い方法が見えてくる。
だからこそ、学生時代にやったことは無駄じゃなかったと思います。
あくまで、思います。です。
実は6月に市内の中学生向けに1時間授業を受け持つことになりました。
その時にもこの話を少ししようと思います。その為の下準備に文字起こし。
これ読んで???って思った方も、そっと星だけ押してウィンドウを閉じておいてください。
あれ?俺何が言いたかったんだっけ?←
今日全ての文章に『※個人の感想です。』と付いているのでそれは宜しくお願いします。
おわりっ!