みゅひゃぁ

100点という完璧を目指す『甲』の人生よりも、60点~80点の心身ともに少しゆとりのある『乙』の人生を目指したい。

『話す』という事は聞き手を『思いやる』という事

どうも皆さんこんばんは!ダンです。

 

継続して②を書くことが出来ました。モチベーションって大事。

自分のスキルのアウトプットは大事。アウトプットの場所だと思ってやろう、うん。(自分に思いっきり言い聞かせている。)

とりあえず⑤まではモチベーションを下げずに頑張って書いてみようと思います。

 

 

第2回目にして、精神論のような話をしますけど、これってみんな言わないだけで、とんでもなく大事だと思っている内容です。

はいはい、って思ってもなんとなくでいいので読んでください。

 

 

皆さんは、話をするとき、相手の事を考えていますか?

よく、「話をするときは相手の目を見て話をしましょう。」と言われません?

あの話の根底にはこの「相手の事を考える」という事が入っていると思うんです。

実際に、相手の目をジーっと見て話をすることは非常に難しいです。

ちなみに考えているだけではなく、思いやる気持ちが大事です。

 

そもそも我々は『人間』であるわけなので、会話には必ずセットで感情が付いてくるわけです。

シンプルによく言う『喜怒哀楽』。まさにコレ。

その喜怒哀楽が言葉の端々に入ってくるからこそか言葉が生まれて、会話が成り立つんですよ。

この感情が無い言葉を話すのが『ロボット』じゃないかと僕は思うんです。

Siriやペッパー君が言語を話すのに、なぜか言葉がたどたどしく聞こえるのは恐らく感情が無いからだと僕はそう思っています。

だからロボットが感情を持ち始めたら、その時は僕たちの仕事は無くなります。それは勘弁してクレメンス。

 

ちなみにアナウンサーには原稿を読むときには感情が無いじゃないか!という方がいますが、よく見てください?アナウンサーさんもポジティブなニュースを読むときは少し口角を挙げて、楽しそうな表情をしています。

アナウンサーさんは、なかやまきんに君のギャグの後に、笑ってしまいます←

 


www.youtube.com

 

ちなみに僕もなかやまきんに君の笑いが思ったよりツボに入ります。

この動画を探してブログに貼る前に、動画を見て爆笑していました。

話を戻しまして…。

 

個人的な話

割と極論に近いかもしれませんが、例えばウン十万円かけて話し方講座や演説上達講座を受けに行ったとしましょう。

でも、その講座を受ける前に、もっと根っこの部分を考えてみてはどうでしょうか。

実はそんな高いコストを払わなくても、上達するコツはその辺に転がっていることがあります。

 

僕はよく「思ったより喋るスピード速いですね。」と言われます。

でも直そうと思ったことはありません。多分直さないといけないんだろうけど(;'∀')

喋るスピードを遅くすると、自分の脳内で考えていることがパンクしそうになります。

とんでもないエゴですが、僕はその方がおかしな話になって相手に迷惑がかかると思ったから、速度を変える気がありません。もう一度言います。とんでもないエゴです。

でも前述の話し方講座などに行ったら、いの一番に速度を指摘されるでしょう。

だから僕は自分のウィークポイントを指摘されることが目に見えているのでそういった高いお金を払っていこうと思いません。(お金が無いという理由がもっと前にあるんですが。)

 

具体的に『思いやる』とは何なのか

1.相手が今の自分の話を面白いと思っているかどうかを確認しよう

喋っていると、相手の感情はおのずと分かってきます。

これは1対1でも、1対多人数でもです。

校長先生の話が面白くないのは、自分の話が面白くないという事実に目を伏せ、周りを見ていないからです。

僕は今まで人生で2人だけ面白かった校長先生の話がありました。でもそれは周囲のリアクションを見ながら話していたからだと思います。(勝手な推論)

自分が気持ちよくなっちゃう喋りをするのは厳禁です。気をつけましょう。

ロボットの対極的にいるんですが、それはもう自己満足の極みです。

 

よく心理学を応用したスキルや本で、相手の仕草を見て、面白くなかったら○○の仕草をします、と書かれていることがありますよね。

あれはこの話に繋がってくると思います。

心理学というのは、実は話し方に非常に密接に関わっていると思います。

心理学部卒業の人は話す仕事に就くと面白いかもしれません。

 

2.自分の話で満足していないか?

前述の話と重複する箇所があるのですが、自分の話だけして満足している人がいます。

 

「私(僕)が~」「私(僕)の~」「私(僕)は~」って人。

 

もちろん自己開示をすることも大事ですが、自分の話だけで終わってしまう人の事です。はっきり言います。嫌われます。

 

僕の周りにもいます。でも、誰も「自分の話ばっかりだね。」なんて言ってくれる人はいません。自分で気づくか、よっぽどのお人よしの方しか教えてくれないでしょう。

社会とはそんなものです。(諸行無常)

 

自己開示も大事ですが、相手が聞いているのか、という部分も忘れないようにしましょう。

自分が気持ちよくなって喋っているのを律してくれる自分を生み出すのも効果的ですが、出家でもしないとそんな境地には達しません。でもそれに近いことはできると思います。その件はまた別記事にて。

 

3.結局『心』をぶつける必要がある

嘘も本気を話せば本当になる、と僕は思っています。だいぶ暴論&極論ですけど。

でもそれぐらい、言葉には『心』を乗せることが必要です。

でも大事なのは、『情』を乗せることは諸刃の剣だと思います。

情が移ると、補正がバチバチにかかってしまいます。

心を言葉に乗せるのは大事ですが、情は言葉に乗せない、ぐらいの感覚が良いかもしれません。

 

まとめ

精神論に近いですね、今日の話←

 

多分賛否両論だと思います。というかこの記事誰が見てるんだ…?笑

 

話すときに気を付けること、というタイトルから徐々におかしな方向に進んでいる気がしますが、とにかく『独り言』じゃないので、相手の立場を考えてみましょうね、という事ですね。(強引なまとめ)

 

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…これあと3回は続けれるのか?笑

おわりっ!