どうも皆さんこんばんは!ダンです。
最近は、ゲームに対するモチベーションが低く、代わりに本を読むモチベーションが高い日が続いています。これは良い傾向なのか!?
そんな僕も、なかなか小説は手を出さないジャンルでして。
じゃあ何読んでるのって言われると、いまいち僕も分かんないけど笑
そんな僕が、歴史好きだという事を知っている友達から紹介され、借りた本が面白かったので今日は紹介しますね。
最近出版された本ですが、今日の記事のタイトルにもなっている
『もしも徳川家康が総理大臣になったら』
という本。
いやぁ、ぶっ飛んでた!(雑な感想)
画像にも掲載がある通り、
などなど、いわゆる歴史の教科書にに出てくる名だたる偉人が大臣になるという話。
もうね、家康が首相で経産大臣・財務大臣が信長、秀吉というだけで面白いw
ちなみに、中には新撰組や前北条(鎌倉時代の執権など)も登場するわけですが。
そもそもどういう話かというと、
新型コロナウイルスが流行して、生身の人間が軒並み倒れている中、現代技術を結集したAIプログラムを駆使して、昔の偉人を復活させ、大臣に据えるという話。
その中には、『野心』(例えば龍馬は江戸幕府を倒した立役者なのだけど、その辺はセーブする)など、諸々のやべーところは排除されている仕組み。
そんな部分を差し引いても、でもぶっ飛んでた!笑
この作品、ビジネス小説という事で、ところどころに偉人から見る『現代に通じる考え方』なども掲載があるわけだけど、僕はそれ以上にこんな内閣が組閣されたらえげつねぇだろうなぁ、とか思いながら読んでしまった。
もちろん小説なので、起承転結のまとめになっており、ただの自己啓発書や歴史を知ろう!的な本ではなく、物語が紡がれている。
もしもシリーズと聞くと、どうしてもドリフが思い浮かぶし、歴史にifはないというけども、それでもこんな形があったらどうなるだろうと思いを馳せながら読むのが最高だった。
歴史が好きな方はぜひ読んでみてほしい一作。
ちなみに、徳川家康の側近、本多正信が登場したので僕は満足です(笑)
そんな感じで!ここまでのお相手はダンでした☆