みゅひゃぁ

100点という完璧を目指す『甲』の人生よりも、60点~80点の心身ともに少しゆとりのある『乙』の人生を目指したい。

豊橋市民球場で行われた中日vs阪神の試合を見てのズブの素人による感想

どうも皆さんこんばんは!ダンです。

 

先週発売されたゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』が忙しくて、ブログどころか全ての行動の優先順位が変わっているなうです。ごめんなさい。

そんな中、年に一度、豊橋市で行われたプロ野球の試合が昨日無事開催されました。

中日ファン、チケット購入初日に並んで買った甲斐あり、観に行ってきました。

 

 

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試合は、4-9で中日が負けました。中日ファンなので残念。

 

 

でも、ホームランも見れたし、盛り上がるところは盛り上がったし、なんか一年に一度のお祭りが開催された感じで楽しかったです。

そんな中で、試合を見て率直に思った事を簡単にまとめてみたいと思います。

 

1.中日打線の攻撃が淡白では…?

中日は打てない、と言うレッテルを貼られて数年。

昨日の試合でも、石川昂選手が打ったホームラン、恐らくバンテリンドームナゴヤなら入っていないだろうな、って感じの打球でした。

一発長打が出れば、それだけ球場の雰囲気が押せ押せムードになるので、野球の華はホームランと三振だな、と痛感しました。

 

それ以上に思ったのが、中日打線の攻撃が淡白すぎる事。

1回裏の中日打線の攻撃、7球で終わってるんですよね。

これって今回の豊橋が狭いから積極的に振っていこう!と言う感じならわかるのですが、確か前回も別の球場で攻撃があっという間に終わった、みたいなのを見た気がします。

 

阪神村上投手の防御率を0.28から1.22にしたので、実質勝ちです(ポジティブ)

 

村上投手、良いピッチャーでした。

これから阪神投手陣を代表するピッチャーになって欲しいと他球団ファンですが願っています。

 

2.それ故にか、中日投手陣のとりあえずフルカウントが気になる

恐らく中日打線の淡白な攻撃がある故に、より顕著に感じられると思うのですが、中日の守備時、今シーズンは例年以上に3-2と言うカウントをよく見ます。

例えば、2球で追い込んだ状態でも、あっという間にフルカウントまで持って行く。

先の例のように、1回裏中日打線が7球で終わった事に対して、フルカウントだと5球。決め球を入れれば6球必要なわけです。

これで、球数が増えて、スタミナが足りずに救援陣にバトンタッチ。

代わって登板した救援陣も、抑えるけど、球数が必要になっちゃった。

みたいな光景が多い気がします。

実際に豊橋でも谷元選手が3四球で満塁にして降板するというシーンや、豊橋出身の藤嶋選手も先頭打者に四球を出していましたが、その時の球場の雰囲気のどよめきが非常に気になりました。

 

僕みたいなド素人はボールをストライクゾーンに投げる事すらままならないと思いますが、やはりストライクゾーンにボールを投げないとプロ野球成り立たないなと感じました。

ストライク先行。どんどんとストライク勝負をしてほしいものです。

 

3.阪神ファン中日ファンも観客の皆さん、温かい空気が楽しかった

今シーズン、NPBからわざわざ応援に関する注意警告が出されていました。

それ故に、何かとんでもない罵声でも飛んでいるのかと若干の不安を感じていましたが、そんなことありませんでした。

中日ファンで、中日の選手Tシャツ着て行った場所が、なんと3塁側内野。

完全に阪神ファンの皆さんが着席する場所でした。

 

でも、周囲の皆さん楽しい空気でしたし、隣に座った老夫婦は阪神ファンでしたが、途中で色々とお話することが出来ました。

試合が中盤に差し掛かって、段々と出来上がった人(酔っぱらい)が増えた気がしますが、それでもコロナ禍でずーっと中断していた酒宴を球場でするような光景も見えて、楽しかったです。

僕が知る限り、大きないざこざもなく、あぁ地方球場での試合楽しいなとシンプルに感じました。

 

4.やっている人だって人間ですから!

勝敗が付くスポーツです。どれだけ好投しても負け投手になる事もあれば、どんなに調子が悪くても勝てる時だってあります。

それに、ロボットがやっているような協議ではなく、人間同士が自身の技術を出してくるものです。だから時には失敗があるし、逆に滅多に見れないプレーがあるし。

だからこそ、見ていて楽しいんでしょうね。

 

 

福谷投手の試合終了後のnote、毎回楽しみにしています。

今回もきちんと反省をしていました。

あれだけヒットを打たれて、地方球場と言う慣れない場所なのに、申し訳ないという気持ちを綴ってくれていて、改めてファンになりました。

きっと福谷投手、今後も活躍してくれると信じています。

 

 

昨日の試合から今日の仕事と言う現実に引き戻された時が一番しんどかったのは内緒。

おわりっ!