どうも皆さんこんばんは!ダンです。
最近はひたすらマリオカート8をやっています。マリカー楽しいぃ!って言いながら。
つい最近はゲーム浸りしていたので、本を読む事を疎かにしていましたごめんなさい。
でも寝る前の30分にちゃんと読む事を習慣化し直そうと思います。
1日30分の読書はストレス発散になるらしい。(影響されがち。)
今回は久々に仕事に関する本を読みましたんでね、書きます。
今回、村松由美子さんが書かれた『話し方に自信がもてる声の磨き方』です。
ちょっと別件ですけどね。
↑の画像を出すために、Amazonで『話し方に自信がもてる』って検索したら、めちゃくちゃヒットしたんですけど…。…多くね?
そんなにみんな話し方に自信を持ちたいんだなぁ、って。
まぁ本を買った人間が何を言ってんねん、と言われたらぐうの音も出ません。
声を出すのは喉だけじゃない
あんまり書きすぎるとネタバレになってしまうので、伏せるところを伏せていきますが、皆さんが声を出すときって、どうしていますか?
とりあえず「あー」って言うと、喉を使う方がいると思います。
次に、小学校の時ぐらいに、(特に音楽の授業や集会の歌を歌う練習の時かな?)お腹から声を出して!って言われたことありませんか?
いや、腹から声出すってなんやねん、って今思うともっと理論的に言えよ、って話なんですけどね。
その答えが、この本に出ている気がします。
もっとこういう風に理論的に言ってくれれば、歌いやすいかもしれへんのに…。(今更)
だから僕らみたいな喋りを生業としている人はもちろんですけど、基本的に万人が大将だと思います。
喋らずに仕事をするのって多分ほとんどないと思うので。
話し方で自信が持てるから本が売れる
前述しましたが、Amazonなんかで『話し方 自信』などと検索するとごまんと本が出てきました。
この本を買った書店に行っても、わざわざ『話し方』というジャンルの棚が出来ているぐらい大量の本が売っていました。
(元)アナウンサー、(元)放送作家、(元)キャリアコンサルタント…。
まぁこのブログで僕もそれに近い事を書いているのであまり言えませんが、3冊ぐらい手に取って書いてあることが同じならそれは多くの人が「きっとそうだろう」という信念の下、執筆しているんだと思います。
圧倒的に聞いてくれる人、読んでくれる人の数が違うのですが…。
ただ、この本も含めて、総じて言えるのは『話し方ひとつで自信はつく』という事です。本のタイトルにもなってるぐらいですし。
その方法や手順などを皆さんが上手に執筆していると言ったところでしょうか。
この本は、その中にエクササイズなどを絵図を用いて書かれています。
文章だけで10ページぐらい読んで眠たくなる本より、十分、いや、十二分に読みやすいですし、読んだ後にそのエクササイズをやろうと思えます。
声も大事だけど中身も大事
活舌が悪くても活躍している人がいます。
話す速度がめちゃくちゃ早い人でも聞き取りやすく、頭にスッと内容が入ってくる人がいます。
人間ですから、一定の速度・音程で話す人はいません。ロボットじゃないんだから。
で、どうしてもみんな『聞きやすい声』を求めていますが、正直そこが主人公にならないようにしてほしいです。
内容がおろそかにならないようにしてください。
この本でも、内容も大事、という点に触れられています。(その点に触れている本が少ない気がしたので、ホッとしました。)
「この商品の魅力はカッコいいからです。」っていい声で言われて、その気になってしまう事はあるかもしれません。
でもその魅力、それでいいんでしょうかね。小学生の作文じゃないんだから。
そのカッコいいという形容詞の中身まできちんと吟味する必要があると思います。
本を読んで、声や話し方に自信を持たせることの大切さを再認識した分、中身も大事だよなやっぱり、とも思った次第です。
Let's エクササイズ!
本の中で絵図に沿って声を出すエクササイズが書かれています。
ちゃっかり僕も自分の放送前にそのエクササイズをするようにしています。
それで結果が出たかどうかはイマイチ分かりませんが、継続してやることが大事なのかなと。
ぜひ皆さんも手に取って読んでみてください♪