みゅひゃぁ

100点という完璧を目指す『甲』の人生よりも、60点~80点の心身ともに少しゆとりのある『乙』の人生を目指したい。

令和の時代にまさか聞くと思わなかったフレーズ3選

どうも皆さんこんばんは!ダンです。

 

令和も気が付けば4年が経過し、そろそろRに丸を付けるのも慣れてきた今日この頃。

働き方改革や、○○ハラスメントなど、仕事の立ち位置や働き方も平成後期から徐々に大きく変革しているのを肌で感じる日々。

 

そんな時代の中、ここ最近耳を疑うようなフレーズを聞いたので、ぜひブログに書かねばとパソコンをポチポチ打っております。

ちょっと聞いてください←

 

 

そもそも論:こんな時代だからこそ言い方気を付けようぜ

デジタル技術が発達して、人の発言の切り抜きなどが平然と動画投稿サイトにアップロードされる世の中。

有名人でなくても、スマホ一つで動画撮影して、サイトにアップロードできる、一億総発信者時代と言っても過言ではないはず。(めちゃくちゃ良い表現だな←)

人に対して圧のある言い方や、罵声怒声はもちろん、人の悪口・陰口もどこで誰が聞いているのか分からない時代。

だからこそ自分の発言には責任を持って、そして、自分の発信の仕方に十分、いや、十二分に気を付けないといけないわけです。

 

フレーズ1:おい無能!日本語通じてねぇな!

これは僕が言われたフレーズです。とはいえ、最近と言っても、数年前の話ですが。

電話越しに言われました。

 

基本は会社の電話は取らないようにしてるんですよね。

別に「今どきの若者だから」とかじゃなくて、電話が鳴ると総務か営業が電話をいの一番に取ってくれるから。

けど、そのタイミングは全員が出払っていて、出ちゃったんですよねー。

電話の相手は…どうだろう…70~80ぐらいのクソジz…いやいや、オジサマかな。

 

ワイ(しまったーーーー!!!)

 

もう完全に受話器を耳に当てながら、罰ゲームのように感情を殺し始める。

 

オジサマ「―――。(なんかブチギレてる。)」

ワイ「えぇ、はいぃ、そうですかぁ。」(死んだ魚の目)

 

 

 

多分俺の中のスイッチを全部切っていたがゆえに、話してくる言葉を右から左に受け流しまくる。

全然話聞いていないのかバレたのかは知らないけど、そこで飛んできた言葉がこの言葉でした。

さすがにさっきまで聞き流していたワイも硬直。

 

その時はまだまだワイ若かった、反論。

ワイ「いやいや、無能っていうのはちょっと言いすぎじゃないですかね?(軽くキレ)」

オジサマ「―――!!!(またなんか言い始めた。)」

 

「日本語通じてない」というブーメランがぶっ刺さってる事に気づいていない…だと…!?

 

事態の危険性を察した上司が、現場のトップに伝達し、強引に電話を代わってもらいました。ちなみにその後、上司から「キレたら負けなんだ」と言われました。正論 of 正論過ぎてぐうの音もでねぇぜ…。

ちなみにそれ以降そのクソジz…オジサマは電話はかかってきません。

いや、かかってきているのかもしれないけど、僕は取っていない。

 

フレーズ2:俺は客だぞ!

これ、割と最近聞いた。

事の経緯を話すと色々とバレそうなので、あまり深くは話せないけど、これまたこの時代にすごいフレーズ。

しかも、This is 捨て台詞. と言ってもいいぐらい、この言葉を言って出て行った。

 

お 客 だ か ら な に 。

 

まさかじゃないけど、お客だから自分の方が立場が上だと思ってないですか。…思ってますかそうですか←

この令和の時代に、「お客様は神様だ」に近いフレーズを聞くとは。

もはや絶滅危惧種に遭遇したかのようなちょっとした感動を味わった。

有吉も言ってるよ、それを言っていいのは店側の人間だと。

 

 

自分が神様だと思ってんのか。教祖にでもなってみやがれ←

 

でもこれ、ワイが言われてないから今こうやってネタにできてるけど、ワイが直接言われたら泣くかブチギレる自信がある。

皆さん、言ったらあかんで。(今更)

 

ちなみにこの記事を書くために、「お客様は神様だ」というフレーズについて調べたら、どうやら三波春夫さんが言い出しっぺみたいですね。

一つ勉強になりました。参考にしたのはコチラ

 

フレーズ3:こんな仕事意味なくない?

いやーーーそれ言われたら、俺らご飯食べれなくなっちゃうーーー!!!

 

メディアやエンターテイメント業界にお勤めの皆さん、これ言われたらどうします?

コレ、僕が言われたわけじゃないんですけどね。

 

色んな意味で正論と言えば正論なんだよ。

だって、別にラジオが無くなったって別に皆さん死んじゃうとか無いと思うんです。

そういう意味合いで、エンターテイメント業界とかも同様に思われてしまったら、そういった方はどう返しているのかな、って。

 

うるせぇ!!!(ドン)

 

(いらすとやのルフィのやつが使いたかったんや…。)

 

で、ええんやで、ってその時上司に言われました。麦らァ…(違う)

 

気を付けよう 言葉で人が 傷つくぞ(ドヤ川柳)

ペンは剣よりも強し、なんて言いますが、剣もペンも、そして言葉も強いんだよ。

何が強くて何が弱いかじゃないんだよ、全部強いんだよ。(暴論)

 

小さいながらも、言葉を武器に仕事をしているので、言葉一つで一喜一憂出来るんだと思いながら邁進しています。

それ故に、他人のそういった何気ない一言や、怒声・罵声が気になっちゃって気になっちゃって。

そんなことイチイチ気にしないほうが人生楽じゃない?ってみんなに言われるんですけど、気になっちゃうもんしょうがないじゃないか←

 

人間ですから時にイラっとするときとか、怒りたいときがあると思うんですよ?

ですけどね、ちゃんと怒りの矛先、言い方、内容を気を付けるべき時代ですよ。

いや、時代関係なく、昔から気を付けるべきだったと思うんですが、最近はその部分にスポットライトが当たりがち、という事を把握すべきなんだなと思った次第です。

 

やっぱり最後は言われたら

 

うるせぇ!!!(ドン!)

 

の精神で行くしかないな。

 

おわりっ!