どうも皆さんこんばんは!ダンです。
先日、トップガン マーヴェリックのレビューを掲載しましたが、実はそのトップガンを観る前に、あさイチでもう一本映画を観ました。
それが『大河への道』という映画。
後ほど詳細を書きますが、中井貴一さんが主演で、立川志の輔さんが原作の落語から映画化された作品。
元々観る予定は正直無かったのですが、先日、A-Studio+で中井貴一さんが出演された回を見まして。
その回を見たら「やっぱり観に行こ。」ってなりましてね。やはり番宣効果は偉大。
あらすじ
前述の通り、この作品の原作は、落語家館川志の輔氏の『伊能忠敬物語-大河への道-』というもの。実は落語、聞いたことが無いんですけど…汗
名前の通り、日本地図を制作したとされる伊能忠敬に関する話。
が、この作品、なんとビックリ『伊能忠敬が出てこない伊能忠敬物語』という事で。
そんな伊能忠敬が出てこないけど伊能忠敬に関するストーリーがどう展開するのか。
ココであーだこーだ書くよりも、気になったままにしておいた方がいい気がする(笑)
感想<ネタバレなし>
一人二役やるので、中井貴一さんが市役所職員と江戸時代の天文学者高橋景保(たかはしかげやす)を演じてみたり。
他にも、松山ケンイチさん、北川景子さんなどの名だたる俳優が出演しているわけだけども、その中には、豊橋市出身の平田満さんも!
その中で出てくる北川景子さん。あの大画面にアップで出てくる美しさたるや。
ストーリーも落語が原作という事で、しっかりオチもあり、笑いあり、涙ありの一作。
時代劇がなかなか放送されたり、映画化されない中、今回は歴史や時代劇にあまり触れてこなかった人も楽しめる映画かと。
感想<ネタバレあり>
オジサマ好きの僕からしたら、この映画は最高の作品。
親父と誕生日が同じの中井貴一さん(中井貴一さんの方が学年が一つ上)には親近感を持っていたけども、それ以上に今作は橋爪功さんと西村まさ彦さんの存在感。
あと、草刈正雄さん!!!
つまりイケオジがたくさん出てきてワイ、至福のひと時。
語弊を恐れずに言うと、そんなに期待していなかったんですよ。
「中井貴一さんの映画、楽しみ。」
ぐらいの感覚で観に行ったら、まぁびっくり。クライマックスは感動。
一部、落語が原作だなと言った言い回しを感じたけど、北川景子さんがそれを言ってるとなんかカッコいい。美しくてかっこいいとか最強かよ。
落語が原作の感想を言うのにこの語彙力の無さよ。
とりあえずいい作品に出会ったので、ぜひ皆さんも観てほしいです。
おわりっ!