どうも皆さんこんばんは!ダンです。
先日、家族で「一番好きな映画は何か?」という議論が思ったより白熱しましてね。
結局巡り巡って「となりのトトロ」という事で僕の結論は落ち着きました。
となりのトトロは当時のVHSのテープが擦り切れるほど見たからね!
さて、話を戻して、ついに見てきました、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。
この映画も、延期延期&延期の状態の中、ようやく今月から公開。
007シリーズは、ピアース・ブロスナンの時からすべて見てきました。(浅い)
という事で、今日はその感想をお届けしたいと思います。
あらすじ
前作『007 スペクター』の続編。
ボンドは00エージェントを退き、ジャマイカで静かに暮らしていた。しかし、CIAの旧友フィリックスが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。誘拐された科学者の救出という任務は、想像を遥かに超えた危険なものとなり、やがて、凶悪な最新技術を備えた謎の黒幕を追うことになる。(公式HPより)
感想<ネタバレ無し>
最初に言っておきますね。
Wikipediaは見てはいけない。(戒め)
びっくりした。
Wikipediaにストーリーのネタバレまでしっかり書いてやんの!!!
なんなんなん。
まぁ僕はネタバレしたうえで見ても楽しめる人だから良いんですけどね。
それをしたらマジで嫌!!って人は、Wikipediaは見てはいけない。
でね、今回生まれて初めて
4DX MAXシート
に座ってみましたよ。
めちゃくちゃ動くーーー!!!
もうね、カーアクションは助手席ですか?って感じで動くし。
拳銃が鳴る音は、マジでビクッ!ってなるからね。
映画の感想じゃなくて、4DX MAXの感想になりつつある(笑)
話を戻しまして…。
ダニエル・クレイグの007シリーズがこれで最後という事で。
うーん、いい男だったね。
そして、敵はボヘミアン・ラプソディで主演を飾ったラミ・マレック。
おーおー、前までコンサートホールを沸かせていたあなたが、そんなことしちゃいますか、って感じで。
3時間超えの超大作です。
上映前は必ずお手洗いに行きましょう。
感想<ネタバレ有り>
ちょっと辛口な感想書くので、そういうの苦手な人はここでリターンしてくださいね。
おけ?
あのさ、007ってこういう映画だったっけ?(唐突)
俺の知ってる007って、英国紳士で、キザで、女性と一夜限りを過ごすけど、次の日朝には「僕はやるべきことがあるんだ。愛してる。」って書置きを残して去っちゃう人じゃなかったっけ?
敵に対しても「君の言っていることはわかるけど、僕には大英帝国を守るという使命があるからごめんね。」って言いながら、途中やられかけるけど、でも最後は頑張ってるっていう人じゃなかったっけ?
いつから007は純愛モノになったんだい?(英国紳士風)
でもね、思ったの。
レア・セドゥが美人だからすべてオッケー!!!
前作から思ったんだよなぁ。レア・セドゥが美人なんよ。
あと、今回出てくるパロマ役のアナ・デ・アルマスも。
美人が出てくるのは正義だな!!!(暴論)
にしても、ラストが壮絶。
え、ボンド!?え!?ってなったけど、あれは死んだという事でいいのかしら。
まぁ、次の映画の冒頭で、女と寝ていてほしいという希望があるのですが。
ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドはとにかく真面目でカッコよくて、一途な男だった。良くも悪くも、ジェームズ・ボンドらしくない感じ。
これは絶対に前任のピアース・ブロスナンで育ったからだと信じてる(笑)
これを見て思ったこと:やっぱりスペクター見直そう。
おわりっ。