みゅひゃぁ

100点という完璧を目指す『甲』の人生よりも、60点~80点の心身ともに少しゆとりのある『乙』の人生を目指したい。

新型コロナウイルスに感染していました。(復帰しました。)

どうも皆さんこんばんは!ダンです。

 

30歳男性、新型コロナウイルスに感染しました。大変でした。

 

 

せっかくなので、記録がてら感染記録を載せておきます。

 

※個人的な体験記なので、人それぞれだと思って読んでください。

 

 

発熱は、突然に。

初日の夜中、いきなり発熱で起床。前兆とか無いわけ?

身体だるい、しんどい。うわーこれアレだわー絶対アレだわー。って何となく考える余裕があるわけですよ。

体温計ってみたら、38.6度。うっひょーい。出たーーーー。

 

そこから寝てみても1時間に1回ぐらい起床。

明け方4時からはもう寝ることが出来ず、部屋でボーっとする時間。

ただ、まだ色々と頭働く。

まずは保健所に電話。調べたら平日9時5時しか繋がらないとかネットに書かれている。けど下の方に小さく「警備員に繋がりますので、警備員に伝えてください。折り返します。」と書かれていたので電話。

電話すると、警備員ではなく職員の方が出る。

 

ワイ「あれ…警備員の方でs…」

職員「電話担当ですよー。」

ワイ「(´;ω;`)ブワッ」

 

明け方4時に電話が繋がる優しさ。ありがたさと申し訳なさが押し寄せてくる。

事情を説明すると、かかりつけ医に電話をして判断を仰いでとの事。ですよね、職員さん特に言う事ないですもんね。

 

次に、会社に電話しなきゃと、会社の朝番の人に電話する。朝番担当の人に一発で繋がって良かった。しかもまだ頭回ってる時で良かった。良かったしか言えないぐらい良かった。

 

知り合いのかかりつけ医に連絡が取れて、午前中に検査をしてもらう。

そこまで寝れない。寝不足+発熱で完全に頭が働かない。

 

検査した

指定の時間になり、病院に行く。お医者さん、すぐに検査。

「今ねー、5人に4人が陽性なんだよねー。けど、5人に1人になるかもしれないから!」

 

って言いながら、インフルエンザの時みたく、綿棒を鼻の奥まで突っ込まれる。

あれ、唾液で分かるとかじゃないんでしたっけ?結局グリグリされるんだ(´;ω;`)

 

にしても、ポジティブシンキング!それはワンチャン…

 

1 分 で 陽 性 が 出 た 。

 

お医者さん「あー…。」

ワイ「あー…。」

 

終了のお知らせ。ただ次に何をすべきかと、どうすればいいのかとか分からない。

お医者さんが陽性が出た人のしおりくれた。でもね、お医者さん何を言ってたか全然分からない。マジで、頭働いてない。

とりあえず覚えている事は、

ぐらい。ホントにそれぐらいしか分からない。日本語喋ってたんだよね?←

 

 

電話待ち+体調不良の時間の流れの遅さ

家に帰って後はひたすら寝る。寝るけど寝れない。

しかも保健所から電話があるかもしれないという葛藤から、深い眠りにつけない。

結果的に、思ったより早く保健所から電話があったものの、電話が来るまで眠れず。『眠れず』『寝れない』しか言ってねぇな!←

 

保健所の人「病院から書類が届きましたー。陽性だったそうですね。」

ワイ「はいぃ。」

保健所の人「ここから~~~(以後、何言ってるか分からない。)」

ワイ(やべぇ、一切頭に入ってこない。)

ワイ「とりあえず、ホテル療養希望します。」

保健所の人「分かりましたー。じゃあ手続きができ次第、連絡しまーす。」

ワイ「はいぃ。」

 

多分色々と説明があったんだけど、マジで頭に入ってこないので、無理。

これさみんな受け入れてるの?すごくない?

脳が働いていないってこういう事なのか、という事だけしか考えられない。

 

ピークここに極まれり

そこからは『寝る(寝れない)→お手洗い行く→ご飯食べる→薬飲む→寝る(寝れない)→お手洗い行く→ご飯食べる→薬飲む→以下ひたすら繰り返し』のルーティン。

大事なのは『寝る(寝れない)』という事。マジで寝れない。

薬を飲んでいるのに、体温は緩く右肩上がり。こんな時に右肩上がりしなくていいんや…。下がってほしいんや…。

 

そしてピークは火曜日の夜中。

体温を計ると、40.1℃

 

ワイ「40℃とかうっそだろお前(´_ゝ`)」

 

人間、40℃が出ると、起き上がれなくなります。

お手洗いに行きたいのに、身体がいうことを利かない。

 

強引に身体を起こそうとすると、世界が回る。あれ?そんなアニメなかったっけ?

世界が回る(物理)なんだが?

 

そして、泥酔した人のように、まっすぐ歩けない。

まっすぐ歩いているつもりが、気が付くと家の柱にぶつかる。

ドゥンス!!!!ドゥンス!!!!ドゥンス!!!!と、我が家の柱に3度ぶつかったそうです。(母親談)

確かに後から考えると身体痛かったわ。(思い出し)

 

結局ホテル療養が決まったのは、2日目の夜

夜中の40℃を経て、薬を飲んで何とか横になって、身体落ち着き始める。

そんな中、思考は追いつかないけど、夜に保健所から電話。

 

保健所の人「ホテル取れましたので、明日の14時にお迎えに行きますね。」

ワイ「明日…はい…。」

 

結局ピークを家で過ごしました。そして、先に結論を言いますと両親もばっちり陽性判定でした。すまねぇ…すまねぇ…。

 

 

ホテル生活については、回を分けてお届けします。

次回!『パンツを忘れる!』デュエルスタンバイ!

 

dan-ysd.hatenablog.com