どうも皆さんこんばんは!ダンです。
最近は割とブログ更新が定着化してきた感!いい傾向!
と、自分を褒めてモチベーションを維持していかないと、すぐに更新が滞る気がするので(笑)
最近はありがたいことに(?)、本を読む時間を確保することがよくできまして。
あと思ったのは、自分で身銭を切って買った方がちゃんと読むわね←
今回は、前回に続き古舘伊知郎氏が著した本を読み終えたので、ザックリ感想をば!
ちなみに、前回の記事はこちら。
今回は『言葉は凝縮するほど、強くなる』という本。
前回の記事でも書きましたが、僕は古舘伊知郎さんの話し方や考え方を割と尊敬しているので、だいぶ補正が入って読んでいます。
その辺をご理解いただいたうえで、感想を読んでください。(前置き)
これは古舘流話し方講座
話し方講座、って色んな所でやるじゃないですか。
大きな放送局から個人事業主の方まで。
その話し方講座に参加する事の是々非々についてはここでは語りませんけども。
その話し方講座に行く行かないを置いといて、その前に、この本を読んでから行くべきじゃないかなー、と。
話すことを仕事としている人、ビジネスマン、結構多くの方がこの本が参考になるかなと思います。
古舘伊知郎さんといえば、今起こっている出来事をひたすら実況中継するような人で、タイトルとは正反対の人物。
本人も冒頭で語っていますが、反面教師のように見てくださいと書かれている。
僕もどちらかといえば、たくさん喋ってなんぼだと思っている人間なんで、あぁそういうことはNGなんだな、とか、ここはマネしようとか結構様々なところに共感と勉強の箇所。
ぜひ、話し方講座を受けようと思ったそこあなた!
その前にこの本を手に取ってください!!!
一億総MC化の時代
前回の本にも記載がありましたが、SNSの発達や働き方改革などにより、一億総活躍時代ならぬ、一億総MC化時代が到来中。
例えば、YouTuber。それから、TikToker。一昔前はニコ生主などもかな。
気が付くと自分たちが主導で司会進行をすることが多くなっている昨今。
だからこそ、自分がそういう立場に置かれた時はどういう話し方をするとよいのか、というのが分かるかな、と。
つい言ってしまうあのフレーズ、気を付けます
さっきは話し方講座を受けようとしている人、ビジネスマンにおすすめと書いたけども、実は普段の会話でも「あ、やっちゃってるかも」みたいなことがあります。
だからこそ、コミュニケーションが必要なこの時代、何なら全員におすすめ。
「あぁ、それ知ってる。」とか「その話、前も聞いたよ。」とかね。
これ皆さんも言っちゃいません?
それを古館さん的な目線でどうして言ってはいけないのか、どういう言い方をすればよいのか、という書かれ方がしています。
豊橋という地名が出てきたのは驚いた
というよりも『豊橋技術科学大学』の教授の研究内容の話なんですけどね。
それでも豊橋という地名が出てきます。
だからぜひ買って読んでください。(地元アピール)
今度、ギカダイの話をちゃんと聞きたくなりました。(単純)
僕は古舘氏の喋り方が好き
自分の喋り方を反面教師に、とか、自分は浦島太郎状態だった、とか古舘さんは自虐的に言っていますが、僕はやっぱり彼の話し方が好き。
目の前にあるものを、相手に考えさせるまもなく次から次に発していく。
迎合するのではなく、これからも彼の話術でみんなを魅了してほしい。
古舘さんを好きな人はぜひ。嫌いな人はツッコミをするために。
ぜひ読んでみてください。