2023年07月04日(火)ここらぶ

07月04日(火)ここらぶ13:00-15:00

天気：晴れ…多分(薄水色ってなんて説明すればええんやろ…)

オープニング：今週金曜日は七夕！けど、七夕が晴れてない？
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オープニング：今週金曜日は七夕！けど、七夕が晴れてない？

　さて、気が付けば2023年も折り返し、後半戦に突入しました。1年があっという間に過ぎ去っていくのですが、毎年そのスピードが速くなっていく気がします。

　そんな中、今週金曜日は7月7日。七夕です。そして、麻衣ちゃん(番組ミキサー)の誕生日。麻衣ちゃんは自分の誕生日なので、実体験でもあると思うのですが、僕の31年の中で、7月7日が晴れている印象が無いのです。今、ラジオをお聴きの方、過去の7月7日のお天気、思い出してみてください。

　この『7月7日が晴れない』と言うのは実はフィーリングではなく、やっぱり同じことを感じている人が多いようで。天下のウェザーニュースでも、わざわざ『七夕の日は晴れにくいってホント？』と言う題名で、コラムが書かれているほどでした。そのページによると、1989年～2015年の7月7日21時の雲の量を振り返り、晴天率としてランキングにした調査結果が出ていました。晴天率1位だったのは41％で那覇。でも、沖縄の7月7日頃はすでに梅雨明けしていることがほとんど。3位に鹿児島。これも早ければ7月前半に梅雨明けしている年もあります。4位は札幌。北海道は梅雨がないため、上位にランクインするのも分かります。そんな中、2位に入ったのが金沢だったんです。これは意外な結果でした。とはいえ、七夕の時期は梅雨前線や湿った空気の影響を受けるため、7月7日時点で梅雨の季節かどうかで大きく差がでてしまうようです。

　このウェザーニュースでは、晴天率でランキングを出していますが、別のサイトを確認したところ、また面白い結果が出ていました。主要な都市の中で、最も天に愛されない街があります。それが名古屋市です。晴れの確率は、なんとわずか13.3%です。つまり、9年から10年に1回晴れるか晴れないか、と言う結果に。そりゃ麻衣ちゃんも22年生きていれば1回か2回と言う計算ですよね(笑)

　とはいえ、織姫と彦星は16光年、約150兆キロの遠距離恋愛中。1年に1回会うわけですから、その辺りは我々もそっとしといてあげましょう。麻衣ちゃんの誕生日が今年は9年、10年に1回となる事を願っています(笑)