みゅひゃぁ

100点という完璧を目指す『甲』の人生よりも、60点~80点の心身ともに少しゆとりのある『乙』の人生を目指したい。

渋沢栄一とゆかりのある人を辿ったらめちゃくちゃ面白そうな本を見つけた件

どうも皆さんこんにちは!ダンです。

 

最近の楽しみは、毎週日曜日のNHK大河ドラマ『青天を衝け』。

 

青天を衝け 前編 (NHK大河ドラマ・ガイド)

 

吉沢亮君の顔がイケメン過ぎてね。男でも思う、イケメンは目の保養になる。(断言)

あと、ツヨポン(草彅剛さん)がマジで将軍の器じゃね?ってレベルで凛々しい。

つまりドラマにハマっている私です(笑)

 

気が付けばあと3年後には1万円札も諭吉さんから栄一さんに移るんですよね。

僕が生まれてからずーっと諭吉さんと仲良くしてきたので、栄一さんになれるには時間がかかりそう…。

あ、そういえば紫式部さんはどこに….?っていうか、そもそも紫式部さんの存在覚えてますか、皆さん?(2,000円札の事ですよ←)

 

そんなわけで、日本全国が徐々に「渋沢栄一を知ろう!」という風潮の中、ココ豊橋でも、渋沢栄一にちなんだ展示などがスタート!

 

豊橋市中央図書館では、『渋沢家と郷土豊橋の人びと展』が実施中。

ロングランのイベントで6月20日(日)までやっているそう。

 

 

※中央図書館の公式Twitterから引用。

 

渋沢栄一についての経歴、企画展名の通り、渋沢家とゆかりのある豊橋(というか東三河)の人々の経歴などをパネル展示してあったよ。(今日の午前中見てきた。)

 

で、その中に、村井弦斎(むらいげんさい)についての紹介があったんですよね。

ちなみに気になった方は、中央図書館に行くか、Wikipedia参照してね←

村井弦斎 - Wikipedia

 

この村井さん、小説家なんですけど、明治時代に大ベストセラーを出版したことで有名な人なんです。そりゃWikipediaのページ出来る人ですし。

この人、食道楽(くいどうらく,しょくどうらく)という作品をリリースしたんですけどね。

 

中央図書館でその本についての紹介を見ていたら、

 

恋愛グルメ小説

 

なんて書いてあるの。え、恋愛+グルメって何、気になる。

そもそも食道楽というのは、現代に置き換えればグルメに該当するそうですが、恋愛が織り交ぜられるらしい。

 

何それ、読みたいwww

ちなみに、Wikipedia先生によると、

 

小説でありながら、その筋のあちこちに600種以上の四季折々の料理や食材の話題が盛り込まれており、『美味しんぼ』や『クッキングパパ』などのグルメコミックの先駆けともいうべき作品

村井弦斎 - Wikipedia

 

という記述が。

か、海原雄山の先駆者…だと…!?

 

刊行が明治時代という事で、国会図書館にも保管されており、なんならネット上で読むことが出来るらしい。

食道楽. 春の巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション

 

読みづらいという方は、文庫本などでも出版されているらしい。

 

食道楽(上) (岩波文庫)

食道楽(上) (岩波文庫)

  • 作者:村井 弦斎
  • 発売日: 2005/07/15
  • メディア: 文庫
 

 

気になった方はぜひ、と言いながら実は自分が一番気になっている!!!

ということで、折を見て図書館で借りた上で、読んでみようと思います。(中央図書館は企画展途中という事で、食道楽のレンタルは禁止になってた。)

 

また読んだら感想記事書こーっと。

皆さんも気になったら読んでみてくださーい。(というか、読んだ方がいたら教えてください。)

 

そんな感じで!ここまでのお相手はダンでした☆