どうも皆さんこんばんは!ダンです。
自分がパーソナリティとして喋っていると、
「あれ?このフレーズさっきも言ったな…。」
というような時がちょくちょくあるわけでして。
とはいうものの、ラジオは何度も同じことを言って、このフレーズは『キーワード』だぞ、と伝えたいというポジティブな気持ちでやってます、ハイ。
そんな中、今日はお休みを頂いたので、久々に自宅で映画を楽しんだので記事にしてみる!鉄は熱いうちに打て精神大事!
今回見たのは『26世紀青年』という映画。最初に言っておきます。R-15+指定(笑)
そもそもこの映画を知った理由と見た理由
暇時間を見つけるとYouTubeに入り浸る生活になっている最近。
YouTubeさんはとても優秀で、一本動画を見ると、「あなたは多分これが好き!」みたいな感じで、次の映画を紹介してくる。
いやありがたいけど、大体「そんなに好きじゃないからな?」みたいな動画のオススメがあるわけですよ。分かります皆さん?
そんな折、この26世紀青年の映画紹介動画がオススメに上がってきたわけです。
ワイ(へぇ、くだらなそうでええやん。)
たまに頭空っぽにしてくだらない映画ってみたくなる時ない?それに向いてないか?というとてもビックリ理論で興味を持つワイ。
でもその前に、wikipedia見てみよー、とwikipediaを検索する。
吹替版声優 主演 関俊彦
うわー!!!これは見なきゃ!!!(歓喜の舞)
そうね、このブログでは言ってませんでしたけど、僕は声優の関俊彦さんが大好きなんです。関さんの舞台を見に行くほどに大好きなんです。
気になった方は、『関俊彦 役』とかで検索してみてね。最近は無惨様の役をやってます。
という、ほんとに頭空っぽのような考え方で映画を見たよ!
あらすじ
時は2005年。
軍が人間を冬眠させて、永久に生きていく極秘実験を実施。その試験的な意味合いで選ばれたのが、主人公のジョー・バウアーズ(ルーク・ウィルソン)。
ジョーが選ばれた理由は、すべてにおいて平均だったからという理由。
1年後に冬眠を解除する予定が、責任者が逮捕されて計画がおざなりに。計画が忘れ去られ、気が付いたら500年後の2505年に。なんやかんやあって、その2505年に実験から解放されたものの、待ち受けていたのは全世界の知能指数の低下。
ジョーは気が付くと、世界で一番頭のいい人間になっていた。が、周りの知能指数が低すぎる故に会話が噛み合わない。それだけならまだしも、生活水準がとてつもなく低くなっていたのを、ジョーがどう動くのか話が進んでゆく。
また、ジョーと共に極秘実験に参加することとなったリタも大きく変わってゆく。
というような感じ。
wikipediaやら各洋画紹介サイトやらを参考にしながら、僕なりにザックリのあらすじを書いてみた。気になった人はYouTube見てクレメンス。
感想
知能指数が下がるとこういう結果になるのかー、と単純に笑いを通り超えて恐怖。
色々と考えさせられるけど、まぁさすがにここまで極端なことはないでしょう、というフィクション感を味わう映画。
レビューとかを見ると「あまりにくだらなくて途中で見るのを止めた。」とか書いてあったりしたので、恐る恐る見ていたけど、頭空っぽにしながら見るとちょうどいい映画かもしれない。
実際映画らしく、手に汗握る展開もないわけでもないし。
そんな中、知能指数が下がった人の会話がスゴイ事になっていたのが印象的。
農作物にスポーツドリンクを与えているシーンを、主人公のジョーが水を与えるべきだと伝えるシーンがあるのだが、
会話の相手「農作物がスポーツドリンクが好きだって書いてある。」
主人公「スポーツドリンクは与えてはいけない。」
会話の相手「スポーツドリンクは美味しい。」
主人公「農作物には悪いものなんだ。」
会話の相手「スポーツドリンクには電解質が入っているから悪くない。」
主人公「電解質とはなんだ!」
会話の相手「電解質は美味しいから入っている。」
主人公「そういう事じゃない。」
会話の相手「美味しいから電解質が入っている。だから農作物はスポーツドリンクが好きだ。」
※映画の通りのセリフではなく、筆者なりに解釈したセリフで書いています。
これを見たワイ(か、会話が噛み合ってなさ過ぎてすげぇ…。)
しかも、最終的に主人公は「農作物がお水のほうが好きだって言ってる。」という事を言ったら納得する始末。すげぇ!!!(思考放棄)
なんとも言えない気持ちになったけど、もう一度言います。
頭空っぽにしてみると面白いよ!!!
あと、主人公の関さんがたくさん喋っていたから僕は嬉しい!
みんなも見よう!
面白いから面白い!!!(語彙力の放棄)
書きながら徐々に知能指数が下がっていく感じがしました(笑)