みゅひゃぁ

100点という完璧を目指す『甲』の人生よりも、60点~80点の心身ともに少しゆとりのある『乙』の人生を目指したい。

『フェアか、ファウルか?』読了 中日ドラゴンズ愛を加速させる一冊!

どうも皆さんこんばんは!ダンです。

 

新型コロナウイルスに感染している間、色々な本を読もうと思いました。

が、思ったより文字にチカチカしてしまいあまり進まず。

 

そんな中、(少しずつだったけど)読破した本を今日は紹介。

CBCアナウンサーの若狭敬一さんが書かれたコラム等を一冊の本にまとめたのが、今回紹介する『フェアか、ファウルか?』です。

サブタイトルには『中日ドラゴンズ偏愛コラム』という事で、まさに中日ドラゴンズに関する事だけで一冊書かれているわけです。

 

実況アナが書いた!中日ドラゴンズ偏愛コラム フェアか、ファウルか?

 

 

尊敬するアナウンサー、若狭敬一さん

最近は、TBSの朝の情報番組『THE TIME,』に東海地方の中継レポーターとして登場頻度の高い、若狭さん。

初回出演時に池に落ちるとか、メガネのレンズが入ってないとか、色々とネタが出てきて、全国的にも認知度が上がっているわけですが、東海地方在住者としたら若狭さんの中日ドラゴンズ愛を知っているわけです。

中日ファンとして、そして、大きい小さいを置いといて似たような業種の人として、彼を尊敬しています。

 

若狭さん、実は今から4年ほど前に、偶然地方球場でお会いしました。

その日は若狭さんプライベートだったらしいのですが、偶然お写真を撮らせて頂きました。

 

 

嬉しかった。普通に一ファンでした。

そんな彼は喋りとして尊敬していましたが、ちょくちょく出てくるコラムもネットニュースで読んでいて、文才を感じていました。

 

プレイヤーだって人間だもの

球場でも、ネットでも、プレイに対して一喜一憂することはスポーツあるあるかと思います。

称賛ならいいんだけど、時に罵声などが飛んで来たりすることがありますよね。

プロスポーツですから、時に叱咤激励になるならいいんだけど、心無い言葉を見たり聞いたりして、辛い気持ちになる方もいるのではないでしょうか。

この本を読んで改めて思ったのは、プレイしている人だって人間なんだな、と。

人間ですから、そこまでの過程があって、周辺環境があって。

そういったバックグラウンドがこの本を通して大いに感じました。

しかもこの本は、現役選手だけでなく、OBや首脳陣についての話も出てくる。

 

与田さん、ごめん←

 

dan-ysd.hatenablog.com

 

この本を読んで改めて思った事!中日頑張れ!

残念ながら、(2022年8月13日時点で)中日ドラゴンズは6位。

順位は確かに上がって来ない一方で、選手個々への応援はこの本を読んでから大いに上がっている気がする。

例えば、今少し調子が上がらない京田陽太選手。

昨年の7月に若狭さんが書かれたコラムを本に掲載されているわけで、つまり1年前の内容になるんだけど、今でも何か通ずるものがありそう。

今はショートが土田龍空選手が台頭しており、レギュラー奪還を目指しているのですが、個人的にはこの本を読んだ補正で京田選手の復活を期待しています。

しかも監督がショートを経験した立浪監督。思い入れはきっとあるはず。

 

中日ファン以外の野球ファンの方、ぜひ!

中日ドラゴンズの選手について書かれている本ですが、他球団の選手の名前なども出てきます。

野球ファンの方、ぜひこの本を読んで、中日ファンになってください!笑

あとは、順位が右上に上がっていけばさらに嬉しいなぁ♪

 

本の感想と言うより野球の感想になってしまった(笑)

おわりっ!