どうも皆さんこんばんは!ダンです。
ガキンチョの頃からプロ野球中継が流れている家だったので、中日ドラゴンズを応援することを教育されて生きてきた30年。
一時は、大学が名古屋だったことをいいことに、大学の講義→(大学サボって)→野球観戦で1週間に2回ナゴヤドーム(現:バンテリンドームナゴヤ)に行っていた身でして。
そんな中、中日ドラゴンズは『燃えよドラゴンズ!』という球団公式ソングがあるわけですよね。
なんか気づいたら色んな人が歌って、気づいたら色んなバージョンが存在して、気づいたら色んな選手が登場するあの歌。
あのリズムの良さに、ファンじゃなくても一度は耳にしたことがある歌ではないだろうか。
かくいう僕も、小さなころからこの『燃えよドラゴンズ!』を刷り込まされて(?)来たので、湯船につかりながらや、無意識に鼻歌で、この歌を歌っているんですよね。
これは愛知県民あるあるでは?(だいぶ大きな括り)
ちなみに僕は、1番荒木が塁に出て、2番井端がヒットエンドラン、3番福留タイムリー、4番ウッズがホームランが好きです。
そんな中でも、『燃えよドラゴンズ!球場合唱編』という曲があるんですよ。
歌っているのはあの水木一郎さん。
で、今日の記事のタイトルに到達するわけなんですけどね。
この記事書いている日に、湯船につかりながら鼻歌を歌っていたんですよ。
その時に、ふとこの真理に到達してしまったわけなんですよねー。
では皆さん、冷静に歌詞を見ていきましょう。
今回言いたいのはサビ部分じゃなくて、各球団を歌っている箇所。
虎を倒して 鯉釣って
ハマの星座に 雲をかけ
横浜DeNAベイスターズ、つまりスターの部分と掛けているわけですね。うまい。
燕落として
うんうん、東京ヤクルトスワローズです。スワロー(燕)の部分。まぁ落とすのちょっと怖いけど、まだわかる。
大男 息の根止めて 勝ち進め
!!!???!?!?!?
急に派手に物騒なワード出してきてません?
さっきまでは、ちょっとおしゃれな言い方してたのに、急に息の根止めるて!
それはちょっと物騒すぎやしませんかね?
ま、まぁパ・リーグ6球団もあるから見てみましょうよ。
獅子を捕まえ 鷹を狩り
鷹を狩るのは、戦国時代っぽい表現ですね。現代では恐らくないと思うけど。
猛牛馴らして 海を越え
オリックス・バファローズを猛牛を馴らすで表現。ちょっと優しくない?笑
あと、海を越えは、初見殺しだと思います。←
千葉ロッテマリーンズの、マリーンから取ってるわけですね。
北の闘士も 犬鷲も 竜がねじ伏せ 勝ち進め
最後強引にまとめた感あるけど、さ。
北の闘士は竜がねじ伏せるっていう、なんとなくわかるんだけど。
ここで先ほどの話。やはり息の根止めては物騒な気がするんですけど←
どこぞの前任監督さん、『お前』は不適切とかいう前に、この歌詞を子どもたちが歌うのはええんですかい…?←
(それについてはこちらの記事参照。)
まぁこれで僕は育ってきたので今更変わったらおそらく違和感を覚えるのでしょうね。
現に、ナゴヤドームからバンテリンドームナゴヤに名前が変わり、燃えよドラゴンズ!の歌詞が一部変わっているんですよね。
バンテリンドームにつめかけた、じゃダメですか(今更)
たまに曲の歌詞ってとんでもないのあるよなぁ、って思ったら自分が鼻歌を歌っていた曲がそうだったでござる。
おわりっ!