どうも皆さんこんばんは!ダンです。
さて、もうこの数日、芸能ニュースを賑わせているのは、星野源と新垣結衣の結婚ですよ。もうビッグニュース。(ニュースURLはリンク切れになっていました。)
このコロナ禍で、世の中に閉塞感が漂う中、とてつもない祝福ムードが世の中にハッピーな雰囲気をもたらしたなぁと感じている最近。
でもさ、僕は生粋のお源ファンなんですよね。
Continuesは千秋楽のさいたまスーパーアリーナに日帰り弾丸ツアーを敢行し、Pop Virusはナゴヤドームに行ってホクホクしてきたし…。
6/23に発売予定の『不思議/創造』も結婚発表する直前に予約したばかりだし。
それゆえに、結婚の発表を聞いたときに、
3分の1の喜びと
3分の1の悲しみと
3分の1の虚空感
に襲われたのですよね。もう1/3の純情な感情を聞くしかない。
- そもそもお源を好きになったのは紛れもなく『逃げ恥』だった
- 気が付けば星野源ワールドへ…
- Family SongのCDを買ったらついてきた抽選券
- ラジオ聞いた結果、完全にファンです。
- そんなお源がガッキーと結婚するらしい
- まとめ
そもそもお源を好きになったのは紛れもなく『逃げ恥』だった
正直、星野源の第一印象は「何こいつ…」だった。
確かあれは、SUNを聞いて、SUNのCDジャケットを見た時だったと思う。
陰キャが頑張って明るい曲を歌っています、という感覚に陥った。
自分が割と陰キャなので、勝手に同族嫌悪のような気持ちになったと思う。
そこからはどちらかというと敬遠するようなアーティストだった。
翌年2016年、『逃げるは恥だが役に立つ』が始まった。
第1話を見ていなかった。
いや、特に話題にもなってなかったしさ、「まぁ録画でいいかー。」とか思ったわけですよ。
でも、気づいたら翌日以降、
「ガッキーかわいい!!!」
「ガッキーを見るドラマ!」
「ガッキー(ry」「ガッキー(ry」「ガ(ry」
と、もうガッキーを見るためのドラマだというニュースが飛び交う。
別にガッキーのファンではないけど、ガッキーが可愛いなら見たい、ってなるわけですよね。
あ、コレ面白い!!!(単純)
単純思考の人間って生きてるの楽だよね。語彙力なく面白いと思っちゃったんだから。
で、気づけば世の中は恋ダンスブーム。
気が付けば星野源ワールドへ…
単純思考に加えて、ミーハーな僕はすぐに『恋』をめちゃくちゃ聞く。
「恋、めちゃくちゃいい曲やんけ…。」(これまた単純)
ただ、ミーハーなくせに、少しひねくれものだったので、恋だけでなくCDに同時収録の曲を聞いていく。
そう、Live Tourの冠にもなっていた、Continuesを聞く。
「あ、俺この人の曲、食わず嫌いならぬ聞かず嫌いだったかも!」
という事に気づくわけですよね。僕ホントに食わず嫌い多い。
そんなわけで一度沼にハマったらもう最後。過去の曲をたくさん聞いていく。
Family SongのCDを買ったらついてきた抽選券
恋の次に出た曲がFamily Song。
これが初星野源のCDだった。
このCDを購入したら、内封されていたのが、”LIVE TOUR 2017『Continues』”の追加公演チケット。
「当たりゃ儲けもんで抽選申込みしてみるかぁ…。」
ぐらいの感覚だったんですよね。
当 た っ た !
もうびっくりよ。当たると思ってなかったし。
でね、『スタンド席』って書いてあったから、まぁ同じ空間にいればいいか、ぐらいの感覚だったんですよね。
ス テ ー ジ の 真 横
だったんですよね。もうびっくり。すぐそこに星野源。すぐそこにELEVENPLAY。
まぁさ、テンション爆あがりするわけよね。そりゃもう。
ラジオ聞いた結果、完全にファンです。
その時期を前後して、星野源のオールナイトニッポンを聞き始める。
ライブの感想なんかを言うと、「あぁ俺もその場にいたんだなぁ。」と謎の優越感と感動に浸る。これがラジオの醍醐味なのだろう、と余韻に浸る。その姿は誰にも見せることはできない。
気が付けば(当時は)毎週月曜日の楽しみ、聞き逃してもradikoで聞ける楽しみが増えたのだった。
もうあっという間にファンである。第一印象でネガティブな印象をもって本当にすいませんでしたと、たまに思い返して恥ずかしくなる時もある。
そんなお源がガッキーと結婚するらしい
気が付けばファンになっていた星野源が、先週、新垣結衣さんと結婚することがニュースになった。冒頭の話に戻るが、ファンからしたらビッグニュースである。
ガッキーが可愛いという事で見始め、気が付けばファンになった星野源。
つまり、推しと推しの結婚である。それはもうめでたい事この上ない。
謎の虚空感。これは親友を取られた感。
めでたいはずなのに、なぜか訪れる虚空感。心にぽっかりと穴が開くような感じ。
仕事が手につかない。だからと言って大声を上げるほどの気力もない。
脱力、とはまた違う、何か心に穴が開く感じ。
これが世にいう『○○ロス』なのだと後から感じた。でもその時はそんなワードなど出てくるわけもない。
そう、僕は完全に『星野源ロス』に陥っていたのだ。
このロスの原因に近いものは、友達を取られた気がしたのだった。
昨日まではみんなのものだったはずなのに、今日からはガッキーのもの
当たり前のことを言っているのは重々承知している。
むしろ間違っている、いや、語弊を与えるような言い方なのも重々承知している。
けど、この気持ちになったのだ。
オールナイトニッポンでくだらないジングルに爆笑する星野源。
野上クイズでディレクターの野上君に爆笑する星野源。
みんなの星野源だったと思ったのに、そのニュースを聞いた瞬間、ガッキーのものになってしまった気がした。
いや、違うのは分かっている。けどそう考えてしまう自分がいる。
なんだろうこの謎の感覚は。自分の中にぽっかり空いた穴を必死に何かで埋めようとする。
ほぼ1週間経過して、現実を受け入れることが出来た
現実もへったくれもない。
けど、気が付くとその心の穴がようやく埋まってきた。だからこんな記事が書けるのだ。
とはいうものの、今のぐちゃぐちゃした気持ちをひたすら文字に打ち込んでいるので、後半は「何を書いているんだこいつ…。」って内容だと思う。今思うと読み返したくないので、もう誤字脱字を気にせずにひたすら書く。
そんな今日は、午前1時から星野源のオールナイトニッポンだ。
今日は久々に、リアルタイムでラジオを聞こうと思う。
まとめ
結婚したって、きっと彼は親友の星野源でいてくれるに違いない。
…とてつもなく気持ち悪いファンの文章になった気がするので、この辺で終わりにしておこうと思う。